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【コツ】 〆(しめ)さばの作り方

美味しい〆(しめ)さば(サバ)の作り方

魚屋さんの裏技も公開しちゃいます!

まずは〆(しめ)サバに使える

新鮮なサバを用意してください

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〆(しめ)サバになる新鮮なサバを3枚おろしにします

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魚屋さんに頼めば三枚おろしにしてくれます

中骨も抜いてくれるかもしれませんが、

抜いてもらえなければピンセットを使って自分で抜きましょう!

【作業 1】 塩を振る

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3枚おろしになったサバに塩を振ります

かなりたっぷり塩を振ることをオススメします

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サバには寄生虫のアニサキスがいるので、

塩はしっかり振りましょう!

【作業 2】 ザルかバットに乗せる

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たっぷり塩をしたさばをドリップが落ちるように、

ザルかバットに乗せます

【作業 3】 ラップをして冷蔵庫へ

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生魚なので、必ず冷蔵庫へ入れて下さい

ラップをすることで身の乾燥を防ぎます

【作業 4】 塩する時間

塩をしておく時間は?

これはサバの鮮度や脂のりによって違います

生でも食べられるような活(〆)さばだったら

塩は15分(脂なし)~1時間くらい(脂あり)でも大丈夫です

そもそも生で食べられるので

普通に魚屋さんで買える鮮度がいいさばで

1晩(約6時間)塩すれば間違いないでしょう

これは目安なので、あとは好み&自己責任でいろいろ試して下さい

【作業 5】 塩を洗う

塩したサバの塩を洗います

水道水で塩を洗い流してください

さばは身が柔らかく、実割れしやすいので、

優しく洗って下さい

こだわるなら、酢水を使って塩を洗いましょう

【作業 6】 酢で〆(しめ)る

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市販の酢(穀物酢)、またはすし酢、米酢を使います

一般的には酢(穀物酢)、砂糖、昆布を使えば美味しくできます

酢100cc 砂糖20g 昆布少し

酢(穀物酢)とすし酢をブレンドする人もいます

すし酢には砂糖、昆布出汁などが入っていますので、

酢とすし酢を混ぜる場合は砂糖はそれほど必要ではありません(お好みで)

【作業 7】 酢をする時間

酢をする時間はお好みで15分~1時間くらいで

脂が乗っているサバなら酢が入りにくいです

酸っぱいの〆サバが好きな方は長めに酢をすればいいでしょう

【作業 8】 酢を切る

酢を切れば自家製〆(しめ)さばの完成です!!

【作業 9】 お刺身に切る

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お刺身に切ってお皿に盛りつけてください

自分で作った〆サバの断面を見て、

その〆り具合を見るのは楽しいものです

 

【注意】

さばにはアニサキスという寄生虫がいます

アニサキスは新鮮なサバについています

鮮度が落ちてるサバではアニサキスは生きられないのです

〆(しめ)サバになる新鮮なサバにほどアニサキスがいる可能性が高い

塩で1晩、酢で1時間以上〆(しめ)れば大体安心して食べられるはずです。

でももし、アニサキス(寄生虫)が心配な方は、1回冷凍してから食べて下さい。

24時間以上冷凍することで、アニサキスは死にますので安心です。

 

生に近い〆サバ好きな方もいますよね。

自家製〆さばを食べるときは、自己責任で!

 

 

 

 

サバのムニエル レモンバターソース

簡単!お魚レシピ

さば(サバ)のムニエル レモンバターソース

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材料:2人前

さば 1尾 (真サバでもゴマサバでもOK)

にんにく 1片

油 適量 (サラダ油、オリーブオイルなどお好みで)

塩、コショウ 少々

小麦粉 少々

レモン 1/4 個

バター 約10g

白ワイン 約60cc(大さじ4)

水菜 適量 (彩りなので、キャベツやクレソンなどお好みで)

 

【簡単調理開始!】

1) 1尾のサバを4つ切りにする (魚屋さんで切ってもらえます)

2) 優しく、さっと水洗いします

サバは身が割れやすいので、水道の水を強く出し過ぎないこと

できれば、ボールに水をためて、その中でさっと洗うといいでしょう

3) ペーパータオルやフキンで洗ったサバの水気をよく拭き取る

4) サバに塩、コショウを振る(両面)

5) サバをザルかバットの上に置いて塩をなじませる

6) にんにくを薄めにスライスする

7) つけ合わせの水菜を5~6cm幅に切り、盛り付けるおさらにのせる。

8) 塩コショウしてあるサバにドリップが浮いていたら軽く拭き取る

9) サバに小麦粉をつける

10) フライパンに油を引く

11) 弱火でスライスしたにんにくの香りを出す

12) にんにくが薄いキツネ色になってきたらニンニクをフライパンから取り出す

13) サバをフライパンへ 火力は中火~やや強火

14) 片面3分くらいソテーして、焼き色を見てみる

香ばしい焼き色がついたらひっくり返す

15) 火を中火にし、2分ほど焼いたら白ワインを回し入れる

16) フタをして、サバの中まで火を入れる 焦げ付かないように目を離さないこと!

17) サバがフライパンにくっつかないように、たまにフライパンを回しながら約1分

18) フタを取り、焼き色を見て火が通っていたらお皿に盛り付ける

火が通っているか不安な時は、爪楊枝などでサバを刺して、スッと入っていけばOK!

19) サバを取り出したフライパンをペーパータオル等でさっと拭く

20) フライパンにバターを落として中火くらいで溶かす

21) バターが溶けてきたら火を止めて、レモン汁を入れる
(お好みで取り出したニンニクも入れる)

22) サッとかき混ぜて、焼いたサバにかければ完成!

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