真サバとゴマサバの違いは?
2014-01-15
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真サバとゴマサバの違いが見分けられますか?
私達が食べている「さば(サバ)」には
真サバ(まさば)とゴマサバ(ごまさば)の2種類があります。
一般的に真サバのほうが脂があり、旨味も勝ると言われています。
価格も真サバの方が高く取引されています。
ゴマサバは1年中あまり質が変わりません
真サバは秋~冬が旬で、
卵を持つと真サバの栄養が卵にいくため、
脂が薄くなります
大体3月~7月、8月頃までは
ゴマサバの方が無難という魚屋さんもいます
お寿司屋さんや料理屋さんでは
ゴマサバはあまり使わないようです
ゴマサバです ↓
真サバです ↓
次の写真で真サバとゴマサバの区別ができますか?
ゴマサバはごまのような点々模様があることが呼び名の由来
お腹のところに点々模様がありますよね
真サバとゴマサバを並べた写真では、
どちらも腹のところに点々が見られません
写真をよく見れば、ゴマサバの方にはうっすらと点々がありますが、
パッと見ただけではわかりづらいですね
上の写真ほど点々がはっきりしている鮮度抜群のゴマサバが
いつも店頭に並んでいるとは限りません
お腹の点々が無い場合は、
背と腹の境の点々を見れば真さばかゴマサバかすぐにわかります
真サバです ↓
ゴマサバです ↓
真サバとゴマサバの違いは腹の点々模様だけではありません
見慣れると顔つきや体つきも違うのがわかってきます
でも顔つきや体つきで見分けるのはなかなか難しいので、
体の点々模様があるかないかで見分けるのが簡単
時期や値段の相場に応じて、
真さばとゴマサバを使い分けると、
美味しいサバを1年中お得に食べられます!
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