【コツ】 〆(しめ)さばの作り方

2014-03-20

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美味しい〆(しめ)さば(サバ)の作り方

魚屋さんの裏技も公開しちゃいます!

まずは〆(しめ)サバに使える

新鮮なサバを用意してください

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〆(しめ)サバになる新鮮なサバを3枚おろしにします

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魚屋さんに頼めば三枚おろしにしてくれます

中骨も抜いてくれるかもしれませんが、

抜いてもらえなければピンセットを使って自分で抜きましょう!

【作業 1】 塩を振る

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3枚おろしになったサバに塩を振ります

かなりたっぷり塩を振ることをオススメします

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サバには寄生虫のアニサキスがいるので、

塩はしっかり振りましょう!

【作業 2】 ザルかバットに乗せる

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たっぷり塩をしたさばをドリップが落ちるように、

ザルかバットに乗せます

【作業 3】 ラップをして冷蔵庫へ

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生魚なので、必ず冷蔵庫へ入れて下さい

ラップをすることで身の乾燥を防ぎます

【作業 4】 塩する時間

塩をしておく時間は?

これはサバの鮮度や脂のりによって違います

生でも食べられるような活(〆)さばだったら

塩は15分(脂なし)~1時間くらい(脂あり)でも大丈夫です

そもそも生で食べられるので

普通に魚屋さんで買える鮮度がいいさばで

1晩(約6時間)塩すれば間違いないでしょう

これは目安なので、あとは好み&自己責任でいろいろ試して下さい

【作業 5】 塩を洗う

塩したサバの塩を洗います

水道水で塩を洗い流してください

さばは身が柔らかく、実割れしやすいので、

優しく洗って下さい

こだわるなら、酢水を使って塩を洗いましょう

【作業 6】 酢で〆(しめ)る

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市販の酢(穀物酢)、またはすし酢、米酢を使います

一般的には酢(穀物酢)、砂糖、昆布を使えば美味しくできます

酢100cc 砂糖20g 昆布少し

酢(穀物酢)とすし酢をブレンドする人もいます

すし酢には砂糖、昆布出汁などが入っていますので、

酢とすし酢を混ぜる場合は砂糖はそれほど必要ではありません(お好みで)

【作業 7】 酢をする時間

酢をする時間はお好みで15分~1時間くらいで

脂が乗っているサバなら酢が入りにくいです

酸っぱいの〆サバが好きな方は長めに酢をすればいいでしょう

【作業 8】 酢を切る

酢を切れば自家製〆(しめ)さばの完成です!!

【作業 9】 お刺身に切る

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お刺身に切ってお皿に盛りつけてください

自分で作った〆サバの断面を見て、

その〆り具合を見るのは楽しいものです

 

【注意】

さばにはアニサキスという寄生虫がいます

アニサキスは新鮮なサバについています

鮮度が落ちてるサバではアニサキスは生きられないのです

〆(しめ)サバになる新鮮なサバにほどアニサキスがいる可能性が高い

塩で1晩、酢で1時間以上〆(しめ)れば大体安心して食べられるはずです。

でももし、アニサキス(寄生虫)が心配な方は、1回冷凍してから食べて下さい。

24時間以上冷凍することで、アニサキスは死にますので安心です。

 

生に近い〆サバ好きな方もいますよね。

自家製〆さばを食べるときは、自己責任で!

 

 

 

 


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